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第47回
熱中症予防安全衛生教育の資格ー熱中症予防への企業の管理者向け法改正
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熱中症予防安全衛生教育の資格ー熱中症予防への企業の管理者向け法改正
熱中症は、【気温が高い・湿度が高い・日差しが強い】などの環境条件下で発生しやすくなります。
熱中症と言えば、7月・8月の暑い夏をイメージする方が多いかと思いますが、実は、さほど暑くなく、湿度の低い5月からも発生しています。
昨年(2024年)1年間の職場における熱中症の発生状況を見ると、死亡を含む休業4日以上の死傷者数は、 1,195 人(うち死亡者数は 30 人で約7割が屋外作業)、業種別にみると、建設業 216 件、製造業 227 件となっており、全体の約4割がこれら2つの業種で発生しています。死亡者数は、建設業・製造業及び運送業の順に多く、多くの事例で暑さ指数(WBGT)を把握せず、熱中症の発症時、緊急時の措置の確認・周知を行っていなかったことが確認できています。
また、熱中症死亡災害に至るほとんどが、「初期症状の放置・対応の遅れ」が原因であると分析されています。
このため、厚生労働省は熱中症の重篤化による死亡災害を防止するため労働安全衛生規則の一部改正を行いました。改正の趣旨は、熱中症のおそれのある作業者を早期に見つけ、その状況に応じ迅速かつ適切に対処することが可能になるよう、事業者に対する、「早期発見のための体制整備」・「重篤化を防止するための措置の実施手順の作成」・「関係作業者への周知」の義務付けです。(令和7年6月1日施行)

熱中症は、どれほど気をつけていても完全に防ぐことはできません。適切な対策を講じないと命に関わる危険性があるため、正しい知識と対策を身につけておくことが大切です。
キャタピラー教習所では、定期的に”熱中症予防安全衛生教育”を開催しております。
♢詳しくは、お近くのキャタピラー教習所までお問い合わせ下さい。
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熱中症について
皆さんは、どんなときに熱中症が発生しやすいかご存知ですか?「そりゃ、気温が高い真夏の昼間の屋外作業に決まっているよ」。もちろんそうですが、それだけではないのです。身体が暑さに慣れていない初夏の頃や、ジメジメと湿度が高い梅雨時にも熱中症は発生しています。CAT くらぶ掲載記事
熱中症による労働災害を見ると、毎年20名前後の方が死亡されており、業種別では建設業において最も多くの死亡災害が発生しています。これは、建設業の作業現場は「屋外が多いこと」「屋内作業を行う場合も風通しが悪い場所が多いこと」に起因しています。
「ウチは製造業で作業はほとんど工場内だから、熱中症はあまり心配しなくていいかな」。いえいえ、油断は禁物です。工場の中といっても環境によりけり。風通しが悪くて湿度が高い場所では意外と多く熱中症が発生していますから、作業環境をもう一度見直してみてください。
熱中症とは、体内の水分と塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体内の調整機能が変調をきたすなどして発症する障害の総称です。主な症状としては、めまいや失神、筋肉の硬直、頭痛や吐き気などがありますが、適切な処置を怠ると死に至る場合もあります。

作業現場でフラフラしていて真っ直ぐ歩けない、顔色が青白いなどの人を見掛けたら、作業をすぐに中止して涼しいところで休ませ、水分を補給して体を冷やしましょう。もし、自力で水を飲むことができない、意識がもうろうとしている、声を掛けても応答がおかしいなどの場合は、命に関わることもありますから直ちに救急車を呼んで病院へ運びましょう。
熱中症は進行が早く、処置を誤ると取り返しのつかない事態になりかねませんが、正しい予防や対策を行えばほとんど防ぐことができます。熱中症の予防対策には ①作業環境 ②作業方法 ③健康管理があります。
① 作業環境対策としては、作業現場には冷房設備を備えた休憩所を設置するか、日陰で風通しの良い涼しい休憩所を設置することが必要です。また、休憩所には水分と塩分を補給できるように、スポーツドリンクなどを入れた保冷器を備えておくことが大切です。
② 作業方法対策としては、作業工程を工夫して適切な休憩時間を取ることと、屋外で直射日光が当たる現場では、連続作業時間を短くし、小休止を取るようにします。また、作業服は通気性・透湿性の良いものを選ぶようにしましょう。最近では、首に巻いて冷却するクール用品など、さまざまな種類の熱中症対策用品が販売されていますので、これらを使用して体温の上昇を抑えるのも良い方法です。
③ 健康管理としては、睡眠不足や体調不良だと熱中症を起こす危険性が増しますから、朝礼のときなどに作業者の体調をチェックしたり、管理者が作業者の体調確認を行ったりすることが必要です。そのためには、作業者が自ら体調をチェックできるような「健康チェックシート」を準備することをお勧めします。
熱中症は予防や対策を行えば防ぐことができます。屋外の現場では、屋根のある場所を設ける、散水や頭に水をかける、シートで簡易型の日よけを作るなどの方法により改善できます。ギラギラの太隔、照りつける日差しに負けないためにも朝食はしっかり食べる、十分な睡眠時間をとるという自己管理も大切ですね。今年の夏もご安全にl


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