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第40回
 巻上げ機(ウインチ)特別教育の 資格ー巻上げ機(ウインチ)の特別教育について

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巻上げ機(ウインチ)特別教育の 資格ー巻上げ機(ウインチ)の特別教育について

作業現場ではさまざまな用途にいろいろな機械が使われています。高い所での作業を行うビル工事・看板工事等ではクレーンが活躍しています。資材を持ち上げて作業効率を向上させ、すべては上に向かって持ち上げ作業をしていますが、別の現場では斜めに吊り上げたり、横に引っ張ったりしているクレーン??を見かけます。今回は巻上げ機のお話です。2010年CATくらぶNo.68記事

巻上げ機(ウインチ)特別教育

荷を斜めに吊り上げたり、横に引っ張ったりする作業はクレーンの資格ではできないことを皆様ご存知ですか?労働安全衛生法でのクレーンとは『荷を動力を用いて吊り上げ、これを水平運搬することを目的とする装置』となっています。したがって、冒頭の荷を「斜めに吊る」、「横に引く」という作業はクレーン作業に該当せず、「巻上げ機作業」に該当することになります。巻上げ機(ウインチ)の定義や、該当する作業を良く理解していないとクレーン作業と混同し、作業中に災害が発生した際にクレーンの資格では役に立たず、無資格として扱われてしまいます。

巻き上げ機の仕組み

私たちの周りではさまざまな種類の巻上げ機が作業効率化のために活躍していますが、これをクレーンだと認識している作業者がほとんどで、巻上げ機と認識する作業者はごく一部というのが現実のようです。

クレーンと巻上げ機はワイヤー等を使用し、荷の巻上げ・巻下げ作業をするので兄弟のようですが、性質はまったく異なり、構造や操作方法などしっかりと中身を理解して使用することが大切です。そのため、労働安全衛生法では特別教育を修了した有資格者においてのみ就業が認められているのです。巻上げ機での災害要因のトップは機械を設置する知識不足です。壁または天井に設置する場合の誤りによる本体の落下事故、地面に設置した時のグラウト(地面の締め固め処理)の不備から本体が荷の重さに負け、引き抜けて落下…などです。

その作業形態から巻上げ機は設置の手順と方法、本体と引き上げる荷物との角度など、さまざまな基準を満たしていなくてはなりません。キャタピラー教習所では、巻上げ機の運転操作に従事する作業者に対して特別教育を実施しています。正しい知識を習得して巻上げ機による災害防止にお役立てください。

巻上げ機(ウインチ)特別教育

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